総裁選に立候補し話題になっている小泉進次郎さん。
小泉進次郎さんは、自民党支持者や若い世代から人気が高いと言われています。
持ち前の独特なトークと小泉構文も大人気です。
ただ、政治活動や政治政策に関しては厳しい意見が多く目立ちます。
この記事で分かること
- 小泉進次郎は何をしたの?
- 小泉進次郎というとレジ袋有料化以外思いつかない!
- 小泉進次郎に対して世間の声まとめ
小泉進次郎は何をしたの?
小泉進次郎さんは、実際に何をしたのでしょうか?!
- 健康ゴールド免許
- レジ袋有料化
- 農業改革
小泉進次郎さんといえば、『レジ袋有料化』しか思いつかないという人も多いのでは?!
XTwitterでは、
小泉進次郎が環境大臣時代に何をしたか?多くの国民は例のレジ袋の一件くらいしか思い出せないだろう
小泉進次郎って何故か評判高いけども、ホームページ見ても実績何も書いてないんだけど。結局レジ袋廃止以外何をしたの?実績書いてないってことは何もしてないってこと?
スーパーの袋を有料化したことが悪いことだとは思わないけど、じゃあ他に小泉進次郎氏が何をしたの?
小泉進次郎さんは何の仕事が評価され、支持されているんだろうか?評価されるような特別な「何か」あります?
やはり、小泉進次郎さんといえば『レジ袋有料化』ですね。
健康ゴールド免許
小泉進次郎さんは何をした人なの?と聞かれると、レジ袋有料化を思い出しますが、実は、2016年に『健康ゴールド免許』を提言し、大きな話題を集めました。
簡単に言うと、この制度は健康管理をしっかりしている人たちに対して、医療費の負担を減らしてあげましょうということです。
医療費の自己負担割合を3割から2割に下げる健康ゴールド免許を、小泉進次郎さんを中心とした自民党の若手議員らが、2020年以降の社会保障改革に向けて提言しました。
お金と時間に余裕がある富裕層のためのシステムだ!という批判の声が多く上がったそうです。
また、憲法25条に違反しているのではないか?と問題になりました。
レジ袋有料化
レジ袋有料化は、全国民の生活に関わることでしたので、ご存知の方も多かったと思います。
2019年12月に「容器包装リサイクル法」が改正され、レジ袋有料化が義務付けられました。
小泉進次郎さんは、このレジ袋有料化でも批判を受けていました。
レジ袋を有料化にしたことで、「万引きが増加」したといった別の問題が発生しました。
「今までレジ袋をゴミ袋として使っていた」「レジ袋有料化にして結果どうなるのかよくわからない」という意見もありました。
今では、エコバッグやマイカゴを持っている人が増えましたね。
環境に対して意識を持った人が増えたことは事実なので、結果的に効果があったのではないでしょうか。
現在、世界でもレジ袋を禁止・有料化する流が広がっており、実施している国は60カ国以上と言われています。
農業改革
健康ゴールド免許・レジ袋有料化の次は農業改革に取り組んだ小泉進次郎さん。
具体的な課題として「農林中金と補助金漬け」の問題に取り組みました。
農林中金というのは農協系の金融機関です。
小泉進次郎さんは何をしたのかというと、この巨大な金融機関が、農業融資をほとんどしていないということでした。
現在の日本の農業では、大規模化・機械化など資金を投入して改革をしないと持続可能性が確保できないと言われています。
ですが、資金があるのに農業融資の拡大を拒否したそうです。
補助金漬け農業問題については、全農など既得権益代表から激しい抵抗を受けたそうです。
それから9年が経ち、今の日本の農業は米不足という深刻な危機に陥っています。
原因は猛暑とインバウンド消費だと言われています。
もう一つの原因として考えられるのは、高齢化による耕作放棄の拡大です。
高齢化により農業が持続不可能になっています。
農林中金が危機に陥り、深刻な米不足が起きたことは、小泉進次郎さんの主張が正しかったことを示していますが、結果的に失敗に終わっているので残念ですね。
小泉進次郎というとレジ袋有料化以外思いつかない!
残念ながら、小泉進次郎さんの政策で思いつくものといえば、やっぱりレジ袋有料化しか思いつかない!という人が多いように思います。
XTwitterのコメントを見ても目立つのは、「小泉進次郎は何をした人なの?レジ袋有料化の他に思いつくものはない。」という声です。
小泉進次郎に対して世間の声まとめ
まとめ
総裁選に立候補し話題になっている小泉進次郎さん。
総裁選に選ばれたらどうなるの?と不安になっている人も多いようですが、小泉進次郎さんには頑張ってほしい。という声も多くあがっています。
確かに、小泉進次郎さんといえばレジ袋有料化を思い出しますが、日本のリーダーは、これからは若い人に頑張ってほしいという意見もあります。
最後まで読んでいただき有難うございました。
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