子どもの様子を見て「ん?何か気になる」「なかなか言葉が出ないな~」
「ま~、ぱ~、ブル~(青)」以外の言葉が出ない・・・話せない。」
でも、私の言っていることを理解している。
周りの人の言っていることも理解している。
もうすぐ4歳になる息子くんの「話せない」について書いています。
我が子もまだ話さないですよ。という方、コメントやアドバイス頂けると嬉しいです。
4歳まだ話せない
息子は今年の9月で4歳になります。
えっ?!と思うくらい、「言葉」は話さない。
息子は、「言葉」より「ジェスチャー」なのです。
![子供の手の写真](https://hasegen.com/wp-content/uploads/2024/03/息子は「言葉」より「ジェスチャー」なのです-e1711350200307.png)
よく話す言葉「ま~、ぱ~、ブルー(青色)」とたまに「まんま、まま」
なぜか大半がジェスチャー。
と言いつつ、言うほど気にしていない。
4歳になれば話すだろう?!と思っている私。
話せない原因
私も、息子がなぜ言葉を話さないのか?
子供が言葉を話さない。親なら普通気になりますよね。
いろいろ調べました・・・
「話せない原因」は分かりません!
言葉の発達が遅れる原因↓↓↓
- 単純性言語遅帯
- 内向的な性格から言葉数が少ない
- 言葉が理解できていない
- 言葉を発する機会を失っている
- 聴力に問題がある
- 発達障害や知的障害などの可能性
息子は、
家族の話は9割を理解している様子で、
「寒いからドア閉めて」、「自分で服脱いで」、「これ、お姉ちゃんのところに持っていって」などは通じます。
お腹すいた時は、自分でお気に入りのお皿を出して冷蔵庫開けて「ま~」と、お腹を擦りながら教えてくれます。
3歳児検診で「まだぜんぜん話さない」ことを伝えました。
専門の相談員にも息子の様子をみてもらいました。
結果、「うーん?!」「なんでだろう?!」
「お母さん、ごめんなさい。話さない原因分かりません。」と言われました。笑
きっと、話さなくてもストレスなく生活できてるからなのかも知りません。
じゃあ、話さないと通じないストレスを与える環境を作れば話せるかも?!
試しましたよー。
でも、やっぱり話さない!!!
言葉が遅い子の特徴
・自分から言葉を話そうとしない
・3歳を過ぎても話す言葉が少ない
うちの息子もこんな感じです。
成長のペースは個人差があります。
言葉の遅れが心配な場合、自治体が運営する教室やかかりつけのお医者さんに相談してみてくださいね。
私も、3歳児検診の時に専門の人に相談して、かかりつけのお医者さんに紹介状を書いてもらいました。
紹介状を持って言語スペシャリストに相談しました。
ここでも、結果は同じでした。
「自然に話せるようになるでしょう」
安心したような・・・うーん?!
言葉が理解できているかどうかの判断ポイント
いろいろ調べた結果、本当に言葉が理解できているかが大切だそうです。
言葉の理解が良ければ、特別な努力をしなくても自然に言葉がでてくるそうです。
理解の目安は↓↓↓
2歳:身体部位の識別や簡単な指示の理解。指差しができている。
3歳:大小や長短、色の理解
4歳:数の概念の理解
言葉が出てこない子どもと楽しく遊びながら、言葉を投げかけることも大事だそうです。
言葉の発達を促すために家族ができること
子どもの言葉の発達は、家族や周りの大人の意識で変わってきます。
- 子どもと話す時間をつくる
- 子どもとたくさん会話をする
- 子どもの話を聞いてあげる
- 言葉を使った遊びを取り入れる
- 子どもの身振りを言葉にする
- 間違いを指摘しないこと
日頃から意識して取り組んでいくことで語彙力が高まります。
YouTubeやテレビを見ているときも、できるだけ積極的に会話をしてくださいね。
絵本を一緒に読んだり、指差し遊びをして言葉を使う遊びをたくさん取り入れてください。
おままごと、ごっこ遊びもたくさん会話をするので言葉を覚えるのにとてもいいと思います。
言葉を聞かせること、言葉を口にする機械を作ることが大切です。
成長のスピードは十人十色。
周りの子と比べて少し遅れている場合でもあまり焦らないでくださいね。
私達も、息子の成長スピードに合わせて毎日過ごしています。
最後まで読んでいただき有難うございました。
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